つれづれなるままに

はあああ、ちかれたび・・・(←昭和生まれ)

あっ、ちゅうまに、げえっ?!(対中田引退)ちゅうまに、ごわい!おがーぢゃーん!(対テポドン)言う間に一週間が終わりを迎えとります。
手がつるかとおもうほど仕事もしました。ほんとうにありがたやでございます。

今日昼間モスバーガーにオタクな昼ごはんを買いに行くため歩いてたら、おじいさんが後ろに手を組んでとぼとぼと歩いていました。その後姿にすぐに追いつき、ふと見ると、後ろの腰に組まれた両手は古ぼけた本を支えていました。その表紙、「侍/遠藤周作」。

しっぶー。

先週土日に、要塞と化していた居間兼仕事部屋の押入れを一大整理した。中を全部出して、無印良品のボックス16個(送料込み2万円なり)を押し込んだのである。汗だくで季節外れの大掃除。片付けられない女を一時返上してすっきりしました。

そいでちょっと前のことになるけど叔母のだんなさんが死んで、遺品の中に大量の落語のビデオテープが遺されていたということでそれを母が送ってくれた。
全部で20巻ほどあって、すべてにテプラや手書きで内容がかかれてあって、おっちゃんの貴重なコレクションやねんなあと背筋が伸びた。まだぜんぜん見られてないけど、それではじめて三代目三遊亭金馬さんの人情噺をみてみたら、これがすばらしく、気がついたら泣いていた。人情噺では、以前元こぶ平さんの「子別れ」かなんかを観たけど、正直泣かせよう泣かせようとしすぎな感じがして好きになれなかったことがある。金馬師匠のは、ほんまに親の表情とか子供の表情とかがさりけなくて、それぞれの気持ちがにじみ出るようにこちらに伝わってきて本当によかった。

おっちゃん、ありがとう。他のもゆっくり見せてもらうわな。ビデオの中に混ざってた「トリック」と「伊藤家の食卓」の録画は遠慮しとくけどな。。。。

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