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12月, 2005の投稿を表示しています

細野晴臣&東京シャイネス

be shy! あーーーーよかったあーーーーーーー!!!! 素晴らしすぎて死ぬかと思いました。 今車にひかれても笑顔で救急車に横たわっていそうです。 はじめに舞台に細野さんが現れたときは、数年ぶりの生細野、ちゃんとしたライブとしては実にYMO散開ライブでの爪楊枝大の細野さん以来となりますから20年ぐらいぶり!の生細野、 思わず拝みそうになりました。 「ろっかまいベイビー」は前日狭山でのライブ映像をCS放送で観ただけでないてしまいそうになりましたので1曲目から本当にやばかったです。 全部素晴らしかったけど、「夏なんです」「はらいそ」が最高によかった。「チャタヌガ」は驚愕。 ほとんど1曲演奏されるごとにおしゃべりがあったけど、もうそれが面白いやら深いやらで、困るぐらい。 まずは「僕たち東京シャイネス、みんな本当にシャイで…ぼくもすごく恥ずかしがり屋なのにこんな真ん中で…」って自己紹介、もうクスクス笑いが止まりません。 「虫を見つけて上から見てたら、その虫が振り返って、みたな!って顔をした。ぼくたちもそんな音楽の虫で、見られているのに気がつかずに音楽をやっていたらいつのまにかみんなが聴いていた…」とか。 浜口さん(ドラマーの浜口茂外也さん)はよく舞台で眠くなるんです。寝たら良いのに、っていうんですがそこまで大物になりきれてない。僕はいつか寝ようと思います…」とか。 いきなりメンバー紹介を兼ねてリハーサルやりたいんです。と細野御大。一瞬場内「?」 そうすると本当に、「まずねえ、浜口君、あ、ドラムの浜口君です、えええと、リズムは4ビートで…」とか、本当にその場で打合せをしながらメンバー紹介し、しかるのちセッション1曲出来上がるという。 もう、こんなん観られてええの!聴かしてもろてええの!って泣きそうになりました。 「風をあつめて」ではどうしても同じところをつっかえてしまいご本人、途中で「この歌歌えないわー!」場内爆笑。 しかし何が良いって、ミスがミスでないこと。ミスをごまかすでもなく、アドリブ的に際立つのでもなく、ただ演奏は、それはそれとして緩やかに自然に続けられていき、みな耳を傾けている。 間違えられるところ含めてすべてが今日の細野さんの音楽って感じの、その佇まい。 もともとユーモアのセンスも格別なな細野さんのなせる技かも。 とはいえ、結局間違えまくったことをかなり気にされ

お笑い2

はふー この3日間なんもやってへーん!!!! M-1、レベルが高いのか低いのかよくわからなかった! 個人的に好きな人があんまり出てなかったせいもある。 敗者復活戦を1時間遅れから観戦スタートしました。poison見逃し大ショック。 出番終わったあと、競馬新聞と色ペンもって、口からビスコの粉吹きながら「すべり倒しました」と反省(口先だけ)していた阿部ちゃんがオモロすぎた。 チュートリアル、決勝のこると思ったのになあー。いや残るべきだった。審査間違いや!ブラックマヨネーズは納得。つっこみの人、思い切り短い頭にして大正解ちゃうかな。昔の顔思い出すの3秒ぐらいかかった。でも、チュートリアルとちょうどいい勝負って感じで、あの決勝3チームだったからこその優勝だったなー。笑い飯が1番目で不利でありながら、それが逆にまっちゃんのおまけ5点をもらえたりして、結果点数高すぎやと思いました。そろそろ「1番」問題なんとかするべきでは。南海キャンディーズが最下位って言うのは納得いかなかった。タイムマシーンとかアジアンは先が読めすぎて、もひとつ面白くなかったのになあ。千鳥、麒麟は正直今までおもしろいと思ったことが無い。でも今年の麒麟はずっとへたやなあと思っていたつっこみの田村さんがちょっとかわいらしくておもしろくなったと感じた。品川庄司は期待してたけど、無理やり感が。ランニングシャツとか見せられても困る。 つくづく思うけどボケのほうだけが際立って面白いというスタイルは紳介竜介とかツービートの時代までやな、と。オモロイコンビは突っ込みの人もむちゃくちゃうまいこというのが上手で、頭がいい。キャイーンの天野君とかアンタッチャブルの柴田さんとかはしみじみ天才やと思う今日このごろ。

お笑い

M-1グランプリ、私も毎年地味に動向を見守っています。ファンなのです。 ライターの吉村智樹さんが書いてたけど むしろ結成10年越えのコンビたちのガチンコ漫才勝負が観たい。 個人的には、ハリガネロック、POISON GIRL BAND,りあるキッズが決勝にいないのが残念。たったいま決勝進出8組決定までのドキュメンタリーをみたけど面白そうな人たちいっぱいいたので明日の敗者復活戦はみのがせない。スカパーぬくぬく観戦ですが。 知らんかったコンビで気になったのメモ:青空・変ホ長調・ゼミナールキッチン ネタが面白そうだった東京ダイナマイト しかし画用紙の絵のような小道具が出てくると萎える。 漫才という縛りがなくても普段から小道具とかセットが凝っているときに限って あんまりおもろないと思う。 二人の会話がそれとなく耳に入ってそれがなんか笑える、ぐらいのクスクス笑いが個人的には今ツボ。 でもそういう面白さは目立たないので評価を逃しやすいのが残念。 声が大きくて、やたらオーバーだったり、ギャグに走っているのよりも 「いやあ最近君どうなの」「うちの嫁がね…」たとえが「いとしこいし」ですが、 そういう会話の妙、おもしろさが漫才の醍醐味だと思います。 1ヶ月ほどまえ、偶然同じ日に同じネタ2回テレビで見た「海原やすよ・とも子」はおもろかった。内容は微妙に変えてたけど両方ともテンションがまったくおなじ。その時まさに初めて出てきた生の言葉のように、つまり台本やネタあわせ後の言葉ではなく素の会話のように二人とも演じていた。考えてみるとすごいと思う。その辺のおねーちゃんの会話、いまどきの姉妹げんかでもある、まさにおもろい漫才でした。 まあ、賞は賞であって、絶対ではなく、いろんな答えがあってもいいんですよね。お笑いスター誕生とかもそうでしたが審査員の選評というのが好きではないので、結果は2の次にして思い切り漫才そのもので笑わさしてもらお。明日が楽しみ。

プラスチックのクリスマス

夜コーヒーが切れていて我慢できず 近所のモスバーガーに駆け込む。 持ち帰りでコーヒー2杯とアイスケーキを注文すると 真っ赤な「7番」札を渡された。 そしてクリスマスツリーの横のいすに座ってまってたわけだ。(旧朝丸) クリスマスツリーはプラッチック(←大阪弁←くどい)で、コットンの雪がにょろにょろ飾られている。 子供のころこの脱脂綿を本気で雲のようだと嬉々としてありがたく小さなツリーに飾ったことを思い出した。 プレゼントの包みを模したきらきらしたオーナメントを凝視する。想像を超えた素敵な何かが中に入っているような気がして、いちいちわくわくしていたことを思い出した。 バタークリームのにおい。蝋の溶けたにおい。ぺらっぺらのソノシートで何度も聞いたマッチ売りの少女のお話。 びんぼくさかったし、思い切り勘違いの、昭和日本のクリスマス。 最近はこぞって一般家庭が軒先を飾りつけ、そのイルミネーションの派手さを競うのがはやっているようですが、 どう見てもパチンコ屋みたいで好きになれへん。

パーマと街の明かりとタナ夫展とよ〜しゃべった日

今日は午前中に自分的には最高の集中力でもって 約3種類の仕事を一気にかたづけ、 すたこら美容院に行った。 美容師さんと松っちゃん@ダウンタウンの話でなぜかもりあがり。 帰りは表参道を原宿方面へ、ゆっくり歩いた。 ひさしぶりの表参道は同潤会アパートの工事用覆いがすっかり消え去り べつになんともおもわん真新しい建物になっていた。 端っこの方に、昔の面影をのこした部分が残っているのが かえって物悲しいような。変えるんやったら全部変えたらいいのに。 なんか欺瞞を感じる。 とかいいつつも反対側のシャネルやらプラダやらヴィトンやらの お店のイルミネーションを楽しむ。クリスマス仕様にビル全体を デザインしていてブランド同士が争っているようで面白い。 目的のラフォーレについた。タナカカツキ氏「タナカタナ夫展」を見る為だ。 前情報でカメラがあるとよい、と読んだのでロモを鞄に仕込んでおいた。 入り口でぽっかり天井からお出迎えの巨大ミイラ。このすばらしい抜けるような「天然」さと巨大さのギャップに心打たれる。 氏がお子様の頃のこれまた天真爛漫・アホパワー炸裂の作品群。 なぜだかおセンチになるような音楽とともにたくさんの飛行機雲。 とても美しくはかなげなのに、金魚のふん。 などなど、とにかく幸せな「アホ」にふわふわ、鋭い「アホ」にちくちくと包まれた小一時間だった。 (もちろんこの場合の「アホ」は私からお送りしたい最高の賛辞なのです。どうか誤解無き様。。) 「一生叙情でいろ!」と突っ込まれていた作品も素敵なのだが、 ブッチュ以降のたがが外れたような作品の変貌ぶりがとても面白い。 狂気とメルヒェンが背中合わせで口笛吹いてやってきたかのような、アンビバレンツな愉快風味を堪能しました。 会場には顔をいれて記念撮影できる絵看板がたくさんあり、わいわい先客の青年たちが写真を撮ろうとしていた。 私も、とロモをとりださんとしていると、「すいません、入ってください」とたのまれ、 そのまま撮影会に参加した。 私もお返しに3人の青年に絵の裏に立っていただき、 「もっと恍惚とした表情で!」と演出し、カメラに収めた。一枚だけ。 大笑いしてしまったのでちゃんと取れてないかもな。。。ロモだし。 出口でご本人の田中氏にお会いし、ご挨拶。 とてもおもしろかった、とにかくおどけてはりましたね、と 感想をお伝えしました。 そう、

まさに個人(的)攻撃事件

朝起きると目がしばしば。頬骨の辺りの肌がぴりぴりして痒い。 鏡を見るとまぶたがただれ、頬は赤く乾燥して、いかにもアレルギーな感じ。 ああ、ついに…冬に花粉はないやろから、なんか食べ物によるアトピーかな、と。 眼科でアレルギー性結膜炎といわれ、皮膚科に駆け込みアレルゲンのテスト覚悟でしたが、先生は一瞥で、まあ寝不足とかでしょ、と診断。拍子抜けすると同時に私の疑念が確信に変わった。 前の日に食べた、陳健一先生監修によるかっらーいレトルト麻婆豆腐。炒めるときに使った中華鍋の後始末、それが原因にちがいない! 中華なべのお手入れとは、けむりがもうもうと出るまで空焚きで熱したのち、冷たい流水にジャー!っとさらしながら竹箒などでこする。ものすごく湯気が出るのですが、その辛み成分たっぷりの湯気をもろに顔に浴びてしまったのでした。つまり、テロ攻撃とか機動隊とかが使うマスタードガス的なものを自爆してしまったのです。たしかにかなり咳き込んだし目も痛かったけどまさか次の日にこんなことになるとは。 1週間ぐらい肌がぱりぱりになって痛がゆくてつらかったけど、もう直った。そんな顔で打ち合わせに行ったら顔色良いですね、って言われたけどなぜほっぺが赤いかはめんどくさくて言いませんでした。

あまく危険な年末のかほり

もう無理だというのにお仕事を押し込んでくださるお客様に 泣きながら感謝。 NHK「スキウタ」←このネーミングはかなりあかん。 …効果で、古いいい曲再発掘にまたもや拍車がかかっていて 我が家ではいま山下達郎がブーム。 改めてRide on timeの名曲ぶりに驚愕。 ちまたでも70年代の歌謡曲CDが売れているらしい。 やっぱし日本人は演歌と歌謡曲ですな! 紅白も本当にいい歌(あくまでもうた、ダンスやラップの良さは勘定に入れない)で 固めたら良かったのにね。 民放や若者に媚びる必要ないのに。

フィギュアスケート

昼に仕事の電話で飛び起きる。 そのままひとしごと。 昨日アマゾンから届いた志ん朝師匠「火事息子/厩火事」聴きつつ。 なんてかっこいいのでしょう。なんておもしろいのでしょう。 「お化け長屋」が好きですが、登場人物の幽霊話に 全く動じない男が、アンタッチャブルの柴田さんに思えて仕方ない。 夜フィギュアスケートのフリー観るの忘れて、あわわわ、と。 何とか浅田真央ちゃんとスルツカヤさんに間に合う。 昨日の採点結果は理解できなかったけど 今日の結果はまあ、よかった。真央ちゃんは素晴らしい。 夜、今年12月30日に笑福亭鶴瓶「青木先生」生放送と知る。 絶対ビデオにとらねば。

これはテストです。

まだテストです。 あいうえおかきくけこ なん妙法蓮華経南無阿弥陀仏火事息子青い音符キシリトール abcdefghijklmn まだ公開していません。 リンク 非常に静かな作者のページ doudesyou

テスト

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