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1月, 2006の投稿を表示しています

へとへとだけど

忘れんうちにメモ ・「サムライ・ブルー」は素浪人が悲しそうに番傘をぺたぺた修理しているイメージなので考え直したほうが良いのでは。と思った人たぶん10万人はいるかと。 ・逮捕された京大生「『ギャングスター』という愛称」て…凄まじくアホなアメリカナイズ… 今日は久しぶりに松本人志「ビジュアルバム」を通しで観た。というか副音声をONにして、聴きながら仕事してた。副音声といってもほとんど松っちゃんとスタッフのひとがくすくす笑っているだけなのだが、かえってそれが、声だけ聴いているとなんかそこに座ってはりそうな、いっしょに見てるみたいな感じがして、なごんだ。 やっぱし傑作は「りんご」ディスクの「古賀」、深い!あれは文学の域に達している!あと「バナナ」の「いきなりダイヤモンド」の漫才は普通に面白すぎる。しかし最後ちょと怖い。面白くて怖いというめったない感じ。 あかん、書きながらはっと思いついてはっと忘れる。脳みその断片化が著しい。寝よ。

熱唱の夜

日記なのにまた昨日の事書いてしまうけど ひさしぶりに家に友人たちを招いて新年会。料理をがしがしに作るつもりがほとんどお惣菜大会になっていた。まあおいしかったからえっかー。夜は夜で近所のカラオケやにいきひさしぶりに歌った。UGAのコマーシャル、なんやのこれ!っていっつもイラっときてたけど、検索システムがあってすごく使いやすく、かつアレンジもスーパーでかかっている歌の無い歌謡曲ちっくなものではなく、極力本物の編曲を再現しようとしていて感心した。いろいろ歌って気持ちよかった。んが、採点できるやつを試して悔しい思いをした。私は「勝ちに行くで!」とユーミンの卒業写真を完璧に歌い上げた。音を全くはずさす、全く間違わず、え?ユーミンが今ここに?とカラオケ屋の店員が駆け込んでくるぐらいに歌い上げたのに85点。つづいて友人(男)がこれまた大得意のミスチルを熱唱、まあ私には負けてるなとおもたけど同じように85点。問題は次だ。さいしょに75点をたたき出して奮起したもう一人の友人(女)が「お祭りマンボ」を投入。過去に「オマツリダアーアーアー」が、ぎゃーとるずの「マンモスダーーー」ぐらいに音がひっくり返り笑いすぎて腹がよじれたのが記憶に新しく、残された私ともうひとりは「むりむり」と余裕をかましていたが、なんと86点! 声量かよ!ホーン数かよ!

昨日は、耐震偽造の参考人招致

をラジオで聞きながら、ひたすら掃除掃除。 馬淵さん、地味ながら去年の「四ヶ所メモ」追求裏づけをきっちりしてはったな。 総研は「構造わかる人間がいない→いても古い知識(四ヶ所さん)→したがって構造の偽装には責任が無い」という言い訳に終始していたけど、メモの存在や四ヶ所さん本人の経歴でそれは逃げだとわかった。その辺の内河氏とのやりとりが前回はすごくスリリングだったのだけど、今回元平成設計の社員の発言などでそれらが裏づけされた感じ。 その前の民主党の下條みつ議員はかなりいただけなかった。あんなに尊大で決め付けだらけで遠山の金さんみたいなの、ゆるされるねんな。ちょっと論理的に破綻を感じました。 しかしこうしてみるとつくづくホリエモンはタイミング的に利用された感がぬぐえない。スケープゴート。この間の選挙は自民党から出馬したことを思い出すといろいろ詮索してしまう。 nhkのクローズアップ現代の解説がわかりやすかった。彼が決して古い体質に切り込む革命家ではなく、単に法の網の目をせこくくぐってきただけだということがわかった。しかし彼のようなやり方、当時のITベンチャー企業なら似たようなことをやっていた会社は多いのではないかな。。 あとひとつ、夕方のニュースで、NHKはマンションの販売は耐震偽造問題に反発して好調、といい、民放(TBS)では買い控えが徐々に増えているという論調だった。どっちが本当?元のデータが違うのか一緒なのに言い方を変えているだけなのか、よくわからなかったけど、ニュースは作為なくして作られないということなのか。

小嶋社長の証人喚問

先週から仕事&怠惰が理由で徹夜を続けてしまい、 また新年早々生活がぐっちゃぐちゃである。嗚呼。 今日と明日は絶対まともに生活せねば。 耐震偽造問題で参考人招致や証人喚問の国会をたびたび観ている。 不謹慎ながら、へたなドラマよりかなり面白い。 去年最初のイーホームズと小嶋社長、木村建設の参考人招致にはじまり、 総研の内河氏、姉歯さんのを経て今日は小嶋さんの証人喚問。 最初はいつも自民党。つぎの公明党まではろくな質問がされないので トイレに備えたりする。日本中のお茶の間が鼻ほじりタイムに突入しているのが目に見えるよう。 民主党の馬淵さんがでてきたら「よ、まってました!」って感じである。 今日はまた新たに安倍さんやほか自民党の議員の名前が、彼の鋭い追求の中からでていた。 だらだら演説をぶつのではなくかなり具体的な証拠を掲示しながら追求し、 しかもその証拠がいつもどこか新しいのでかなりおお!っとなる。 前回の内河さんの時は「四カ所メモ」。 そして今回は「住人説明会の時の小嶋氏肉声テープ」。 どちらも馬淵氏が資料として提出したもので、最初の与党の質問が小学生の作文レベルに思えるような説得力を彼の質問に与えている。 とくにスクープ、というわけでは無いかもしれないがそうとうスタッフとともに一生懸命調査しているのが分かる。逆に与党がいかに及び腰でなにもしていないかが浮き彫りになり、不信感が募ってくる。 こういう資料や証拠的なものをきちっと土台にしてしっかり理論武装して追求されるとなかなか答える方も逃げにくいようだ。前回の内河さんの時は仕事で移動しなければならなかったので競馬場の親父の様にラジオのイヤホンを耳につけて出かけたが地下鉄に乗るときにちょうど馬淵さんの番だったのでムーンウォークで時間を稼ぎたくなった。それでも聴けた「四カ所メモ」登場時は本当に声を上げてしまうほどゾクゾクした。総研がどんな風に全国展開をしたか、如何に責任逃れをしようとしているかが鮮やかに分かった。その追求の様はさながら「プラクティス〜ボストン弁護士ファイル」を観ているかのようだった…。 とはいえ、今日は参考人招致とは違い偽証罪に問われることもあって、終始小嶋さんは「答弁拒否」だった。馬淵さんが明確にした安倍官房長官の秘書や伊藤元国交省長官との関係についても、夜のニュースでは今ひとつちゃんと取り上げていなかった

正月ボケ万歳

すんごい自分でも読むの嫌やん、前の日記というか雑文。でも書きたいことを正直にメモる目的なので残しとこう。 ほんとに正月ボケでな〜〜〜〜〜ンもやりたな〜〜〜〜イイイイイイ!!!!!という状況。 仕事の打ち上げに行くのんめんどくさいな。 あんまりお酒のめへんし、気を使うからよけいしんどなる。 今年は去年より少しでも楽しく仕事ができたらいいな。なんかええ出会いがありますように。

平和ボケ万歳

年末のテレビ「太田光の、私が総理大臣だったら…秘書田中」をちょっと見ていた。私は日本の政治に関する話題にはこらえ性がなくて自分でも情けない。政治家の顔とかテレビで見るだけで腹が立つのでだめだ。でもなんとかがんばって石原義純の「ゴミ袋に名前を書け」というどうでもいい主張の前まで見た。 やっぱり「自衛隊の基地をすべて田んぼにします」という太田政策のときが一番イライラした。つまり一番盛り上がった。まあそんなの通る分けないのだが半分以上の似非評論家、社会学者、芸能人が反対していたのが残念だった。おのずと憲法9条改正について話が及んでいたが、社会学者の宮崎さんが「憲法9条はねえ、アメリカがわれわれに押し付けたものなんですよ!」と怒り心頭に叫んでいたのにはかなりショックだった。宮崎氏がそんな手垢のついた常套句を振りかざすなんて。自衛隊もアメリカが自国の都合に合わせてセッティングしたんですがなにか?「まるごしなんてこわくないですか?」とか言うホスト(仕事は超まるごしのくせに)や「911とかテロが増えているのは現実なんです」とか言うリサ何とかかんとかとか、もうええっつーの。そんなに不安ならじゃあ銃規制を緩和しましょうとか言い出しかねない。テロなんか起こらないのに。どんなにがんばってもアメリカにはなれないのに。アメリカと同じく「恐怖の商人」が日本にも沸き始めているのか。軍事費世界2位だって。あの気が遠くなるような金額のミサイルやら飛行機やら、いったいどこの国の軍需産業が儲かっているのやら。にもかかわらず国民一人あたり500万だか600万だかの借金だ増税だと、まったく冗談じゃない!(頭から確実に湯気)まあタレントのバラエティーだからしょうがないけど腹が立った。腹が立つ自分にも腹が立つ。 番組中パネラーの小学生男児が「火薬の音が大きければみんないうことを聞く」と発言して一瞬場が固まったシーンがあった。「それは間違いだよ」と民主党のグッチ祐三にそっくりな人がかんで含めるように説明していたが、「軍備を持つことで国として他国に強く意見を言える」ってほかのおじさんもゆーてたから、坊やがまちがえるのも無理はない。 最近国民保護法とか言うまた聞こえのよさとは真逆の法案をごり押しして、しばしば対テロ訓練のニュースを目にするようになった。ほんとにお金がもったいない。 大体起こるかどうかわからない脅威を想

あけましておめでとう

年末はまあ地味なことで忘年会は内輪の友達4人で鍋つつき。しかも結果一人ドタキャン。 久しぶりのその友人の部屋にあるギターに触発され今年はピアノ練習する!と口走る。おっとっと。 もっと見極めなあかんでしょ、これからの自分を。今まで何をしてきて、ほんまは何を極めるべきなのか。目指していたことあったはずでしょう。 ダンナの実家に行き、近所の川村美術館へ連れて行ってもらい、ゲルハルト・リヒター展鑑賞。血が騒ぐ。