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近況〜つぶやけなかったことなど

このまえのエントリ、気障やね。でも消さないよ。みせしめや。毎日ボットしか読んでくれてへんけど。 ============================== ここ数日。 3年保育だと来年から幼稚園で、いまいろいろ考え中。というか時期的には待った無し。でもここ東京でいつまで子育てできるのか。というか幼い今こそしてはいけない場所なのだが。 ============================== 19日のデモのニュースやレポート、読んでいる。まぶしい。5万人は遥かに超えていたようだ。参加できず残念。それでもなお、原発の安全性なんていう男のロマンを国連で発表するうちの首相。原発と一緒に宇宙へ飛んで行け。 ============================== 避難する、しないについて、時々穏やかでない口論を目にする度、京大小出助教授の「私は口ごもってしまう。」という声を思い出す。案外、人を思いやるということは簡単ではない。小出さんを心から尊敬する。 ============================== 恩師の夢を見る。起きてすぐ細かい内容は忘れてしまった。でもなんかすごく悲しくやるせない感じだけが残っている。どんな夢だったんだろう… ============================== ひさしぶりに美容室に言ってまた店主とトーク。ほかのお客さん忘れてるんちゃうか…とにわかに心配になったので机に置いていた眼鏡を自らかけた。マラソンのQちゃんの逆。 ============================== おかげさまでエンゲル係数の伸びが半端無い。東京電力さんよ ============================== 日本語のラップって全然興味なかったけど、オリジナル・ラブ新譜「白熱」の「カミング・スーン」やばい。ことばがリズムと一緒に飛び込んできて情景が鮮明に浮かぶ体験。「真夜中長電話してモリッシーの話」「耳まですっぽりキャスケット」「乾かないリキテックスの匂い」ってチョイスが個人的に親近感湧きすぎるせいもあるけど。 ============================== でも2番のラップ部分で「けいはんのるひと、おけいはん」って心の中で言ってしまうのは秘密 ===================...

震災以降ブックマーク

●全国の放射能濃度一覧 http://atmc.jp/ ●俺と核2011 http://www.e22.com/atom2/ ●ふんばろう東日本 http://fumbaro.org/ ●FGF(福島大学原発災害支援フォーラム) http://fukugenken.e-contents.biz/ ●小出裕章助教授 非公式まとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/ ●twitter 放射線量 個人計測ツイート ハッシュタグ (検索ウィンドウに入れると関連ツイートが読めます) #hakaru -RT #GCTJP -RT

twitterのこととか、ちょっと変わってまた戻りつつ有る自分のこととか

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うっひゃあ〜。超放置。今年こそはよろしくお願いいたします。 =================== 去年の3月ごろからツイッターをやってます。 ほんとうにただの独り言で、むしろお得情報や説教や批評みたいのを極力言わないようにしています。たまに知性の溢れ出るところを押さえられなくなりますが(嘘です、本当は言いたくてもお役立ち情報とか全然持ってない)。 よこっちょの窓から読めます。ちなみに、twitterご存じない方に説明しますと、@マーク+英文字で始まる文章は「@マーク+英文字」さんに向けて書いているつぶやきです。 友達が教えてくれて半信半疑でやってて、最近ようやく面白いというかいい感じで使えるようになった気がします。140字以内の制限というのがなかなか心地よく、映画の感想なんか書こうとすると結構勉強になります。 で、だんだんブログからも離れ気味になってたのが、一回転して再びまとまった戯れ言を書きたくなってきました。 =================== 最近、ほんと小説とか映画とかが、数がこなせなくなった。 子供産んで一週間ぶりぐらいに家に帰ってきて、ただいま、って玄関で靴を脱ぎながら、最初に目に入ったのは小さな本棚。 そこのいろんな人形やオブジェが視界に入った。 だいたいが古道具屋なんかで一目惚れした安物で、ちょっとアホっぽくてかわいいと思って買った物ばかり。 昔のマキロン坊やや、友好怪獣(すごいカテゴリ)ピグモン、大阪ガスのデイブ・ソーヤという脇役とか、文明堂の白いくまちゃん。 …なんじゃこれ。 出産一週間後にぱっとこれらが目に入って最初に思ったのが、「なんだこれ」。 べつに嫌いになったとか、しょうもなくて捨てたくなったとかそんな激しいことではなく、これらを買った時の自分の気持ちが思い出せない。自分で自分がいぶかしい。 うわ、こんなんどうでもええやん…って思う自分が、思いながらも不思議だった。あんなに大好きだったのに…って寂しいような、戸惑うような。 出産して価値観が変わったのかと思う最初の出来事。 それからは、本でも、ファンタジーとかミステリとかエンターテインメント系のものがあまり受け付けられなくなった。いざ読み出しても時間がかかるかかる。映画はDVDですら中断されることしばしばなので、まともに観られないのはしかたがないとしても、なんかアンテナが以前ほどピン...

卒乳していったいなにわかるというのか 

うちの7カ月になる娘、お乳もおしゃぶり替わりで、事実上お乳卒業になりつつあります。 さびしい… しかしとにかく立ちたいらしく、あっというまにハイハイしたとおもったら、私につかまり立ちしてそのままお乳を立ち飲み。後ろ頭はげてるし、新橋か、ここは。 ============ 訃報つづきですが、マイケル召されましたね。 つくづく80年代MTVの自体の寵児、アイコンだったなと感慨深いです。 マドンナが涙が止まらないというコメントを寄せていました。 マドンナ、マイケル…この字面の並びをひさびさに目の当たりにするなんて、いやあ、なつかしいったらない。 あらためてかつての日本におけるアメリカの音楽シーンに「大スター」「大ヒット」というものが明確に存在していて、今では想像がつかないぐらいたくさんの人が右に倣えだったこと、 「外タレ」の長大箱ライブがそれはそれは盛大に行われていたり、レコードがミリオンセラー当たり前みたいな頃があったなあと目が細くなりました。 まあ当時私はプリンス派でいらん対抗心からマイケルはあまり聞いてなかったのですが、それでも初めてスリラーのビデオを見た時はすごく興奮したのを覚えています。 ジャクソンファイブをひさびさに聴いて合掌しました。 ============= いい加減、携帯を買い直そうかと思っている。もういまの初代infobar5年以上になりますか。 馴染みすぎて鳴っても気がつかなかったりする。 まあもともと携帯をしょっちゅうほったらかす私の癖のせいだけど。 これ以降、勢い買いたくなる携帯になかなか巡り会えず、ついにここまで来てしまった。 電池パック買い替えること4回。 でもつくづく、いいデザインだなあ。赤の錦鯉infobar。攻めてる。 パート2が出たけどあれはだめだった。 iidaのG9、きれいだけど、なんかなあ。攻めてへんねんなあ~~ misoraは携帯を閉じた状態がきれいだったけど、中が。。。。とくにがっかりなのはインターフェース。携帯のインターフェースってフォントとかどうしてこうかっこわるいんだろ。misoraはとくにiidaなんだからもっとこだわって特別に作ったらよかったのに。高くなるのかな、値段が。 G9は中も美しいし、全体的にはええねんけど、あまりにも王道すぎるデザインで面白くないねんな。 もちろん、auにこだわらなければ速効iphone...

と、いうわけで

5ヶ月ぶりの更新なのにひどいタイトルをつけてしまいました。 3人ほどいると思われる読者のみなさん、おひさしぶりです。また ぼちぼち始めようと思います。 ============= ざ~~っとこの怒涛の5ヶ月をふりかえると、 12月初めにおかげさまでの無事出産。予想以上に安産でした。 先生が取り上げ頭上に掲げたわが子は、両手両足を天に向けて広げていて、なんか「生贄」みたいだった。後光がさして見えた。 その時の万能感。やがてやってくる無能感。 いわゆるひとつの、産後ハイ&ローです。 病室から見えた富士山のシルエット。同じ部屋で過ごしたエジプト人のお母さんとその赤ちゃんの、完成度の高いお顔。 短い入院生活でもいろいろドラマがあって、今だに時々思い出します。 ========== 退院してすぐの2か月はどっろどろに疲れつつ、ただただ本能のままに赤子のお世話に明け暮れる。 しかしながら、毎日少しずつ変化し成長する赤子の様子に驚嘆する毎日。 かわいすぎてときどき発狂しそうになります。 コロッケみたいな足の裏を口でブーッ!!!!とふくと、目をしばしばしば…としばたたくのがおかしいので毎日やってる。 子供を産んで変わったことはいくつかあるけど、今までにない感じで「生と死」というものを実感している。 寝顔を見ていると発作的に、もうれつに「ああ!死にたくない!」と思ったりする。 ========== 5カ月近くなってようやく、私自身もちょっと落ち着いてきたかもしれない。なぜなら読書ができるようになったから。最近までは読みたいと思って本を買っても、まるで渋滞中の車のようにページがすすまなかった。何行か読んだだけで疲れ切ってしまうのです。 ======== 話超飛ぶけど、 今年に入って今までになく、かんきつ類がいろいろあふれていると思いません? 2年ぐらい前から、デコポンがすごく甘くてやわらかくて食べやすい、ということに気がつき、はまってたが、今年に入ってスーパーに行くと並ぶ並ぶ、いろんな種類のみかん。まえからあったっけ? はるか、ニューサマーオレンジ(日向夏)、清見タンゴール、etc... 日向夏はゆずみたいなもんかと思ったらしっかり大きくておいしく食べられるのね。 香りは確かに柚子みたいなちょっと複雑ないいにおいで、見た目グレープフルーツみたいなのにしっとりと柔らかく甘い。意外な味の展...

いよいよ

胎動がおそろしくエイリアンでこわい。 ぐぬー、ぐにょー、もっこー…って感じ。 あと、ぶるるるっ!とかもあるのだが、なんだろう?おしっこのあとの震え?くしゃみ? 夜中にそっと手をおいていたら、丸くかたいげんこつのようなおでこのようなものに お腹の肉ごしに触れてぞくっとしました。グータッチかな。 原監督に似てたらどうしよう。 早くも、いつ生まれてもいい週に突入。おーこわ。 ------------------------------------- おーこわ、で思い出したけどガリガリガリクソンの昭和なおしゃべりが私は好き。 ずっとおじいちゃんおばあちゃんと住んでたんかな。 ひょうたん犬は彼を適当に応援しています。髪型はマッシュルームにしたほうがいいと思うよ。 -------------------------------------- それにしても「○○(企業名)はオリンピックを応援しています」みたいなコピー、「はぁ?それがなに?」ってとげとげしく思うことがある。 「ゴーストワールド」って映画のDVDを買おうかなって思ってジャケット見たら「雑誌○○がセレクト!」みたいなステッカーが貼ってあって買うのがいやになったことがある。 自分で選んでいいと思ったのに、そのこじゃれたステッカーが「この映画はワイらが推薦しているんやで。わいらの手柄やで。」みたいな感じで、うるさいわいと思った。 おんなじことは本の帯とかでも言える。 -------------------------------------- あの映画に何度かでてくる、「道に落ちているジーンズ」のエピソードが何ともいえず好きだ。 今ではすっかり主役級の女優だけど、この時のスカーレット・ヨハンソンの脇役ぶりが子気味よかったんよね。 ロスト・イン・トランスレーションは、ぼけーっとみてたら、しゃぶしゃぶを前に、ヨハンソンとビル・マーレイが何ともとぼけた顔でなんじゃこりゃ食べ物か?、みたいに失笑するシーンがあって、それを見てなぜかすごく腹が立ってしまった。スカしてないで、食え!ぐらい。それでそのあと寝てしまって最後まで見ていないので本当はいい映画だったのかもしれない。 ---------------------------------------- 矢野顕子新作「akiko」聴く。 私は彼女の作品の中では、近年まれに見る傑作・意欲...

秋風

そう、お察しの通り、もう、「あのこと」を熱くここで語るのはやめようと思っているのです。 私がここで「あのこと」についてあほみたいに熱く書けば必ず翌日から「あの方たち」が調子が悪くなられるんです。 去年の今頃もそうでした。今年もそうです。 だから、あの、白い球を木の棒で打ったり走ったり滑り込んだり革のでかい手袋でその白い球を投げたりする「あのこと」に関して、しばらく一切触れず、心の旅に出ることにします。 実際ここ1週間はろくに情報も集めませんでした。ずっと「安楽椅子探偵7」の推理に逃避していました。 犯人は運転手だと思うのだけど、400字以内に華麗にまとめることができませんでした。

美術館はしご

先週(だったっけ)、秋の長雨の合間を縫って上野へ、フェルメールとヴィルヘルム・ハンマースホイ展をはしごした。 長時間並ぶことになるようだったらやんぺ、と思ってだらだら金曜の夕方に行ったら、夜8時まで開館なことがまだ周知されていないのか、とても空いていた。 フェルメールの展示部屋だけ人が多かったけど、それなりにじっくり見られてよかった。 宗教画が2枚あったけど、やっぱり風俗画がいいですね。 「ワイングラスを持つ娘」はちょっと怖い絵だな。 帰りに図録買おうと思ったら1階では買えなかった。あかん仕組み。 それにしても毎度思うのは、こういう古典作品がTシャツやマグカップにプリントされていることの不思議。 べつにそれに文句はないけど、フェルメールが見たらどう思うかなとか想像するとおかしい。その場でバク転するほどびっくりするだろうな。 時間に余裕があったので、ハンマースホイ展へ。 これがなかなかよかった。 静かな部屋の、静かな後ろ姿という主題が美しく、不思議な空気感に満ちている。とても写真を思わせる絵だなあと思ったら実際写真をもとに描いているものが多いらしい。それを知ってみると、ちょっとだけ興がそがれた。ちょっとだけだけど。 妻や妹などの女性が後ろ姿で多く描かれているのだが、その髪の量感や白いうなじ、黒くゆるやかな背中などの対比に、正面向きよりも多くの表情を読み取ろうと絵の中に入り込まされてしまった。 同じ部屋の、わずかな光の違いをひたすら描いているような作品もあり、自然の壮大な美しさとは全く違う、身近な時間や空間への興味がうかがえて面白い。 あくまで色は少なくストイックで、光と影の微妙な美しさが静謐さを画面に与えている。このアプローチがとても写真的だと感じる。 ハンマースホイの数々の部屋の作品から、彼の住んでいた部屋を3D再現したCGも展示されていた。 気持ちはすごくわかるし、手間を考えると申し訳ないけど、ぜんぜん興味がわかなかった。 ところで、映画を見ると、なんとなくその映画のイメージが乗り移ってしまうことがあるけど、この日も同じ現象があった。 フェルメールを見終わって館を出たら、たまたま倉庫のようなところから掃除の人が出てくるところに出くわした。 年配の女性が腰を曲げ、小さな部屋のぽっかり穴のように空いた暗闇を背景に、うつむいてほうきか何かを取り出している。その暗闇に映え...

なんで坊や

友達が、3歳の息子さんをつれて、遊びに来てくれた。 さまざまなベビー用品を譲らんと、はるばる自家用車で来てくれたのだ。 大感謝しつつ、お昼ごはんを作って迎えた。正確には作ってる間待ってもらったんだけど。 その3歳のぼくちんは最初はひとみしりしてたけどそのうち本領発揮しだした。 私とママさんがしゃべりこんでいたら、間に入って奇声を発し、「おしゃべりやめええええ!」と号令。 自分が阻害されていると思うのか、嫉妬からなのか。 あのね、大人同士のお話もあるんです。とママさんがこんこん言い聞かせている。 そんなこんなで、私にも慣れてくれていろいろおしゃべりする。 そうすると、ことあるごとに、「なんで!」と聞いてくる。 「なんで病なんだよ、今」とママさんは苦笑する。でも私は心に決めた。全部答えると。 絶対負けないと。 ぼくちん「このDVDこわい?」私「こわくないよ!」ボク「なんで!?」 これはね、この人がお姫様で、矢を持っている人が正義の味方で、黒いひげの人が悪い悪いやつで、 最後やっつけられるから。すごいかっこいいよ(悪役のほうが)。…映画「ロビンフット」の説明。 「じゃあこれこわい?」「うわ~。それこわいよ!見ないほうがいいよ絶対!」「なんで!」 だって顔がこんなこんなで(と形態模写)、こんなぐちゃぐちゃなお化けが出てくるんだよ(ホントはおもしろいんだけど) …ゾンビ映画の説明。 といった調子だ。 (彼はとにかく映画のDVDのジャケットに夢中なのだ。テレビで流れている映画の予告編も、よく覚えていて驚いた。) それがのべ30分は続いたのではないだろうか。 口の中が渇いてきて上唇が前歯に引っかかる頃、漠然と思った。 彼は本当に答えが聞きたいわけじゃないのかもな、と。 それが証拠に、私が答えてもそれ以上突っ込まないし、あんまり聞いてないようにも見える。それよりも、もう次の「なんで」発射を準備しているかのようなのだ。 以前、内田樹氏のブログでこんなことを読んだ。小津安二郎の映画のなかの夫婦の会話が素材だったと思う。その会話の内容それ自体のたわいなさを例にあげて、人は時に、ただ相手とやりとりをしたい、コミュニケーションしているという実感を得たいから会話をするのだ、というようなことを。たとえばその時の会話はえんえん天気がいいですね、そうですね、の繰り返し。 議論とはちがって内容はどうで...

復活

3月から更新していないってあんまりです。 しかし、この数カ月激動でした。 ===== 3月、矢野顕子ピアノライブが「ジャパニーズガール」まるまる弾き語り、と知り、 2週間前にあわててチケットを取る。 初めての墨田トリフォニーホール、音が最高。 そのとき彼女が言った印象深かったことば ・(ご子息の婚約に関して) 孫、厳禁。 ・(ニューアルバムについて) 初めてほんとうに自分のためにアルバムを作れました。 そうして、高らかに「ホーハイ!ホー!」とこぶし全開で歌う彼女に、 好きになった当初の鮮烈な印象が蘇って、ついでにニキビ面の中学生だったころの自分も思い出す。 母性の人、ジブリっぽさ、みたいな親しみやすさとは一線を画す、 安易な同情を許さない、強烈な世界を作りだす矢野顕子、に再会した感じ。 つばがごくり、となるほどすごかった。 そんな3月。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どうにも微熱が続き眠くて眠くてねてばっかり。 おかしいなあ、と思ったらなんと妊娠していた。4月。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ というわけで、今年12月初めごろに家族が増える予定です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月、例によって黄金週間なもなんもなく、ひたすら仕事。 あととにかく寝てばっかり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 奥田英朗の小説を読みまくる。 ついにあと3冊ほどを残してほとんど読んでしまった。 以前知りあいの人が勧めてくれたのがきっかけだったけど、本当に面白い。 この単純明快さ、無駄のなさ、へんな「自己表現」のなさ。貴重だ。 他の読みかけの小説に途中戻ろうとした時は苦労した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6月ごろ、運動しなければいけなくなりしぶしぶ。マタニティヨガでもやるか、と本を買ってみるが、 これが難しい。 DVDの中で、「吸い込んだ空気が産道から大地に解き放たれて…」「ゆっくりと重心を地球の中心に…」というようなことを、やたらイメージしろ、と先生が言うのだが、 これって大地に解き放たれているのだろうか、とか、地球の中心てどこ、とか自信がなく、すぐ気が散る。 ヨガのイメージというものがよくわからない。 右脳が萎縮しているのだろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とかいってぼさーっと...

最近のつれづれ

大都会東京の花の銀座のお店の人にむかって、 「 プラッチック ですか?」って言ってしまった。 大阪でも使ったことないのにーーー。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「バガボンド」19巻を間違って2回買ってしまったとき、私の中でなにかが終わった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「越境者・松田優作」松田美智子著、読了。呆然となる。あらためて彼の死が本当に惜しまれる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新銀行東京のことを考えるとほんとうにはらわたが煮えくりかえって寿命が縮まりそうだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 電気グルーブ 「モノノケダンス」PV のラストに衝撃を受ける。 現代思想の人が小一時間語れるほどのオチだ。(たぶん) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 町山智浩さん によると、ジョージ・A・ロメロのゾンビシリーズは、60年代の第一作から今年公開される最新作に至るまで、常に、その時代時代におけるアメリカの社会問題のメタファーになっているそうだ。監督が実は非常に社会派な人で、自身がそう解説しているらしい。 たとえば'78年の「ドーン・オブ・ザ・デッド」は、その時代に発明され次々と生まれた大型ショッピングモールにより、消費文化にどっぷりつかって思考停止に陥ってしまった人々への警告だというのだ。 昔ながらの個人商店は仕事を奪われ、地域の人々はやること(仕事)がなくなる。地元の客も買い物をしながら交流することもないから静かになる。商店街はシャッターだらけの廃墟と化し、暇になった人々は休みになると目的もないのにただただモールをうろつく。その様子がゾンビの暗喩になっているらしい。モールに行けば衣食住のあらゆるモノがそろうので、人々は欲望の赴くまま、何も考えずにそこへ歩くのだ。 メジャー資本による大型商業施設は地方色をどんどんと消していき、その地元ならではのものは消え、町は均質化されていく。まるでじわじわと、ウィルスのように地方を侵食していく。やがてどこへいっても同じような風景がたちあらわれる。「ドーン・オブ・ザ・デッド」はそんな未来への警鐘だったらしい。 もちろん、こんな理屈を考えないで見たほうが面白いわけですが。 私は町山さんのポッドキャストを通してこの話を2回聞いたが、このお話自体が何度聞いても面白い。同時にとても耳が痛い。 そして、「再開発」に...

四十一才の春だから

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1月は、ひょっとしてまた師走?っと首をかしげるほど忙殺された。でももう大丈夫。また反動でなんもやる気ナス病に陥っています。 ・・・・・ 東京は久しぶりに大雪が2回ほど降った。去年は全然寒くなくて異常や異常やって大騒ぎした覚えがあるからこの落差には驚く。 窓開けて、真っ白。無言で回れ右、思わず毛布にくるまって昼寝。 そうしてだらけているうちに2月の誕生日もなんてことはなく過ぎていき、ついにバカボンのパパとおなじ年になってしまった。 それを思うとさらにふとんから抜け出し難くなる。 ・・・・・ ちょっといいデジカメを買ってから、盛り上がってしまい、今はフィルムの一眼レフを持ち出して散歩している。デジカメを選ぶときに散々いろいろ調べたけど、結局自分は今のデジカメにフィルムの良さを求めてるんではないかと思い、だったら元に戻ればいいんだな、となった。 DPEのお店がどんどん消えていることは感じてたけどそれはアナログプリントという従来の方法が消えていることでもあると今更知り小さく衝撃を受ける。 ネガを久しぶりに同時プリントお願いして、どうも絵がカスカスというか、圧縮画像っぽい、色がRGBをむりやり特色で印刷したみたいな変な色だ…とか思って気になって調べたらそれは一つにはデジタルプリントの性質だということを知って結構ショックだった。 でもあえてアナログプリントを残し、それをお店の売りにしているところもいくつかあって、ほっとする。有楽町のビックカメラもやっている。まだ試してないけど。 デジカメで撮ったのもwebにのっけたりして遊ぶのが目的だったけど、家で出力して紙に出してみるとやっぱりいい。1000メガピクセルとかだと、結構な遠景もばっちり映りすぎていて異様な感じもするけど。 私のカメラにはない機能だけど、ノイズリダクションを使った写真は粒子がなさすぎて気味が悪いと思う。なんかHRギーガっぽいというか、エイリアンのよだれで覆われているみたいだ。 ・・・・・ 友達が編集したCDをくれて今更のように知ったのだけど、ituneのプリント機能って便利。 編集したプレイリストをCDに焼けば、オリジナルのコンピレーションアルバムが完成、って感じになるのだけど、曲名リストはこの機能を使えば一発で出力できる。ちゃんとCDケースに収まるよう、トンボつき。 ジャケットも何種類かから選べて、ituneにア...

謹賀新年

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ふ~。 去年の反省をしたり、10大ニュースを選んだり、紅白を審査する間もなく正月を迎えてしまいました。 せめて食生活においてだけは節目を際立たせようと、おせちを去年よりは頑張って作りました。でもお煮しめを大量に作りすぎました。ぬぬぬ 今年の目標は 1.やせ… 2.作… 3.徹夜… の3本です。みなまでいうと達成できない気がするので全部は書かないでおきます。 いい年になりますように。 今年もよろしくお願いします。

袋いらんいらん詐欺

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一点の曇りもないお休みがほしい。 ・・・・・・ 夜遅く、スーパーのレジ、私の前はヨタヨタしたおっちゃん。 帽子と髪の毛の境がよくわからない頭のその人は、缶入り酎ハイひとつと菓子パンをカゴに入れずカウンターに置いている。 歯がぐしゃぐしゃで、口はもごもご動いている。 「袋はお持ちですかぁー?」とレジ係のお嬢さんが高らかに聞く。 もごもご、と口を動かして、あいまいに手をふるおっちゃん。 「ご協力ありがとうございまぁす。2円お引きしまーす」 このスーパーではレジ袋いりません、というと2円引いてくれるのだ。 「189円になりまーす。ありがとうございましたー。」缶チューハイとパンにシールを貼りながら、 レジの女店員はいそいそと次へいこうとした。 しかしおっちゃんはどかない。もごもごと口を動かしながら立ったままだ。 そして手をふらふら振ってどこかを指さしている。 え?と怪訝なレジの人。不思議な間。 おっちゃんのぶるぶるの指先、それを心の点線で結ぶ…レジ袋だ。 レジ袋の積んである方をひたすら指さしているのだ。 「あ…ありがとうございました…」全く納得のいかない表情で、袋を手渡すレジの人。 おっちゃんは変わらぬ口モゴモゴでのっそり去っていった。 いらんゆーたやん!!2円得してるやん! 私は叫んだ、心の中で。 しかし思い返すに、鮮やかなお手並みだった。 レジ袋不要→2円引く→やっぱり袋いる。 有無を言わせないその指先、まるで仙人のようだ。 新手の、華麗かつスマートなキャッチ・ミー・イフ・ユーキャンだった。 (完)

枯れ葉散る白いテラスの午後3時な近況

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ほんと、クライマックスシリーズって思ってた通り、しょ〜もなかった。 阪神3位です。もう3位なんです。ほっといてください。 なんで2回もよけいな試合してそれを思いしらなあかんのか… 後半のあの連敗っぷりをみてたら万が一CS勝ち抜いても日本一になれるわけない。 しかし、セのCS、実際、パリーグに比べて盛り上がらないのはなんでだろう。 ・・・・ 家の近所にある唯一の古道具店で、書類引き出しを買った。 うろうろその周りを歩いていたら、「気になってらっしゃいますね。負けますよ」って いつものお店のご主人にやんわり指摘されて、買います、となった。 銀座伊東屋の古い銘入りで、っていってもアンティークとまではいかないもの。 店の床に座り込みエアパッキンとひもで丁寧に梱包をしてくれているご主人にふと、「骨董市とかには出店されるのですか」と訊いた。 ご主人は、最近は行く数が減った、と言われた後、ぽつりと「手伝ってくれる人がいなくなったもんで。」。 絞り出すような声で奥さんが亡くなったとおっしゃった。 私は思わずしゃがんで、ご主人の梱包を手伝っていた。 そうして、たそがれながら、うんしょうんしょと持って帰った引き出し、 さあ、A4の書類とかがんがん整理するぞ、と思ったら、微妙に入らないサイズだった。 でもペン立てのペンとかを全部しまうことにして、いい感じのサイドチェストになっています。 ・・・・・・ デジカメを買った。土日はだんなさんとぐるぐる散歩して撮影会というのがここ2週間ほど続いている。すごい楽しい。 私はデジカメの新しめの機種を、夫はコンパクトフィルムカメラのかつての名機、中古のcontax T2を買った。 昔憧れてたけれど高すぎて手が出なかったカメラが、2・3万円で手に入るんだもんねえ、と感慨深い。 新宿の某カメラ店に行って、そこで店員さんと1時間位以上は話してたかもしれない。 ずっと迷ってた機種について思っていた疑問を全部ぶつけた。 すごくいい店員さんで、私の思いをすべて受け止めてカメハメハのように返してくれた。 もうまよわない。悔いはないわ!と購入に至った。ありがとう、MカメラのKさん。 あのとき、Kさんと実機を占領してすみませんでした。 そうして買ったリコーのGX100はほんとうに気に入ってすばらしいカメラだと思うが、 だんなさんのT2の佇まいはやはり格別に感じる。 ・・...

七夕

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なにがやの

気が抜けて五月

自営業で、家でデザインの仕事とかしているので、 集中してがんばっている状態とのんべんだらり状態との差が本当に激しい。 われながらこのコントラスト自体に疲れます。 デザインって時間があればあるほどできるわけではないですもんね。 できない時は本当にできないのでふってわいてくるのを待つしかなかったり。 ここまで書いて思い出したけど、先日NHKアーカイブスで、「手塚治虫・創作の秘密」やってましたね。80年代に撮られたドキュメンタリーです。 胸がざわつくような感動を覚えました。 そこにあったのは、漫画の神様も、やっぱり人間やなあ、という当たり前のような真実でした。 締め切りに愚痴りながら、アイデアをだすのに悶々と天井を見上げたり、テレビをばちばち回してクイズ番組流しっぱなしにしたり、音楽を大音量でかけたり、机にうっぷしたり、挙句には寝てしもたり… う~ん…んもう~…とか、うなりながらそばの床にねっころがってたかと思いきや、食事の時も机から離れず没頭する。 これ、(おそれおおくも)ふだんのわたしやん!(とくに寝るところとすぐテレビつけるところ)って、思わず言ってしまうようなシーン。なんらかの、一人でもの作る仕事している人はみんなそう思うでしょうね。 手塚治虫の、仕事場のにおいまで感じられそうなシーンの数々。 周りの人たちの表情、たばこふかしながら泊り込みで原稿を待っている出版社の人や、アシスタントの人の様子もなんともいえず、よかったな。 ぎりぎりで仕事が進んでいる雰囲気、いたたまれないような緊張感が伝わってきて、ほんとにおもしろい。 手塚さんをあがめほめまくるようなドキュメンタリーでなくて、ほんとうに接近して(ご本人は嫌そうでしたが)その空気を伝えてくれた一編として、すごくいい映像でした。 しかし、わたしときたら、4月5月はちょっと大所帯の仕事にかかわらせていただいて、 一段落ついたとたん、もう、立てない…。 脳みそが腫れるほど昼寝してしまいます。季節は春。昔からあまり好きでない時期です。 なんもやるきしない。このむちゃくちゃリズム、ブログの更新状況にも現れていますな…。

微熱と二つのNo.1と太陽の塔と

なんかしらんけど微熱がやまず。風邪のようなインフルエンザのような気のせいのような…。 渋谷で、いかにも仕事で移動中の二人組みの男の人、談笑しつつ仲良く肩を並べて歩いている。大きなかばん。おそろいの紺のジャンパー。背中には、白い文字で大きく「No.1」とだけある。 No.1。二人ともNo.1。なにがだろう。だいたいNo.1は二人いたらおかしいやろ。 くったくなく笑いあうふたり。髪のキューティクルが完全に死んでいる。 横断歩道が赤になり二人も私も信号待ち。人溜まりの中、ちろちろ見てしまった、No.1の文字二つ。 3月は忙しくなりそう。いやいそがしい。 念願かなって太陽の塔の特別内覧ツアーに行く。やったー。 残念なことにほんとに入り口で中を見るだけみたい。 階段とかで上のほうまで上れると思ってたのに。 でも今回が最後のチャンスらしいので予約が取れて本当に良かった。 ・・・・・・・・・ いま打ち合わせからもどってきたのだが、急に雨が降ってきてぬれてしまった。 家に着いたとたんどっか~ん!!とすごい雷。夕だち?一気に夏?

映画化なんかホゲタラポーン

あかんあかんあかんブログやねんから ブログやねんから もうちょっと豆に書かんと 書かんと 書かんと アニメのどろろ、CSで観た。 場面展開、カットの仕方や流れが、アニメというよりはかなり黒澤明の「七人の侍」みたいで 当時の情熱的な制作側の想いが伝わってくるようでした。 どろろの声、松島みのり、むちゃくちゃかわいい。「おっかちゃん…おいら腹へった。」のせりふが7割の、回想話には泣けた。 音楽はなんと富田勲氏。妖怪活劇でありながら時代劇、戦乱の時代の印象を大事にしているように思いました。 つくづく制作費20億もあるんやったらこのアニメをこのままカラーにしてくれと思ったり。(いや、でもやっぱりどろろはどろろのまま、モノクロがええかな) ところで、 今年、東京はついに冬が無かった。雪が降らない。昨日は嵐めいた天気で、春一番という声を天気予報で聞く。今年ほど温暖化を実感した年は無い。いよいよか…日本以外全部沈没… いやほんとにまじめに怖い。毎日もっと寒くなれ地球がんばれと無責任ながら天を応援しています。

あけました

謹賀新年 A Happy New Year 今年もぼつぼつひとりごちます。よろしく、自分。 今年はおせちっぽいことを自分で用意してみた。 中身はほとんど買ってきたものだけど、お重にいれて体裁を整えるとそれだけで気分が出て、おせちなんてどちらかというとあまり好きなものは入ってないのに、なんか一品一品大事に食べられた。 お雑煮も出汁に力を入れて、甘い白味噌で作ってみたらおいしかった。 おせちって作り置きをつめなおすだけなので楽。 暴飲暴食も防げる。昔はごちそうだったのだろうけど、普段イタリアンやらインド料理やらを暴食しているような自分にとっては、まことにつつましい精進料理。 そのおかげで少しやせた気がする。あくまでも「気」がする。 といいつつも、三が日はおせちしかたべたらあかんで、と宣言しときながら 元日の夜は食べたくてしょうがなくてさっそくナポリタン。 近所のスターバックスで福袋を買いました。 コーヒーが切れてしまいスタバに行くとコーヒーの粉つきの福袋3000円也が売っていたので。 中に1200円ぐらいのコーヒー粉と、マグカップやタンブラー、トランプ、チョコレート、などなど。皮(たぶん)のブックカバーがうれしかった。ド直球なスタンダードジャズのコンピレーションCDも入っていて、買いそうで買わないものだったのでまずまず納得。 あとは寝てdvdみて、寝て… 今日はいやいや初仕事。去年からのどに引っかかっている小骨的な。 この3連休東京は嵐のように寒くなるらしい。