まさに個人(的)攻撃事件

朝起きると目がしばしば。頬骨の辺りの肌がぴりぴりして痒い。
鏡を見るとまぶたがただれ、頬は赤く乾燥して、いかにもアレルギーな感じ。
ああ、ついに…冬に花粉はないやろから、なんか食べ物によるアトピーかな、と。
眼科でアレルギー性結膜炎といわれ、皮膚科に駆け込みアレルゲンのテスト覚悟でしたが、先生は一瞥で、まあ寝不足とかでしょ、と診断。拍子抜けすると同時に私の疑念が確信に変わった。
前の日に食べた、陳健一先生監修によるかっらーいレトルト麻婆豆腐。炒めるときに使った中華鍋の後始末、それが原因にちがいない!
中華なべのお手入れとは、けむりがもうもうと出るまで空焚きで熱したのち、冷たい流水にジャー!っとさらしながら竹箒などでこする。ものすごく湯気が出るのですが、その辛み成分たっぷりの湯気をもろに顔に浴びてしまったのでした。つまり、テロ攻撃とか機動隊とかが使うマスタードガス的なものを自爆してしまったのです。たしかにかなり咳き込んだし目も痛かったけどまさか次の日にこんなことになるとは。

1週間ぐらい肌がぱりぱりになって痛がゆくてつらかったけど、もう直った。そんな顔で打ち合わせに行ったら顔色良いですね、って言われたけどなぜほっぺが赤いかはめんどくさくて言いませんでした。

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